チケットのバーコードと請求書の設定
この記事では、JTB BÓKUNで自動的に生成される旅行者向けのチケットに表示されるバーコードと、請求書の設定について説明します。
なお、JTB BÓKUNでは、商品ごとにチケットに表示するメッセージ内容の設定は各商品の設定画面より設定できます。
管理画面左側下部>設定>アカウント・会社情報関連>チケット をクリックします。
請求書に関する設定
1.チケットに会社の登録番号を表示する
請求書の右上に会社の登録番号を表示させたい場合は、オンにしてください。設定された場合、「登録番号:xxxx」と表示されます。なお、会社の登録番号は、「会社概要」より入力できます。
2.お客様への請求書に支払い情報を表示する
顧客へ送信される請求書に支払い情報の詳細を表示させたい場合は、オンにしてください。顧客に請求書を送信するかどうかは各予約チャンネルで設定することはできます。
3.請求書に表示するメッセージ
請求書に表示するメッセージをこちらに入力してください。(全商品の共通内容となります)
チケットのバーコードについて
チケットの左上に表示されるバーコードの形式を選択肢より選んでください。QRコード形式がデフォルトとして選択されています。こちらは全商品共通の設定になりますが、各商品ごとにバーコード形式を設定することができます。
- バーコードに含まれる情報は商品の予約参照番号のみとなります。
- Bókunのモバイルアプリを使ってバーコードの読み取りができます。
- この機能は事業者様のオペレーションに合わせてご自由にご利用ください。
- バーコードを非表示にできません。
バーコードとOTAについて
- Viator: Viator経由の予約について、以下2パターンがあります。一般的には、BókunからViatorにバーコードの値を送信しないため、Viatorのバーコードが使用されます。もしカスタムのバーコードの値が送信される場合は、送信されるカスタムのバーコードが使用されます。
- Expedia と Get Your Guide: 独自のバーコードが生成されるため、Bókunのバーコードは送信されません。
- その他のマーケットプレイス契約のOTAs: 例えばKlook、Headoutのようなマーケットプレイス契約を結んでいるOTAに関しては、Bókunのバーコードが使用されます。