デポジット(預り金)払いについて

デポジット(預り金)払いについて

■デポジット(預り金)とは

デポジット(預り金)とは予約や申し込みを確定させるために、事前に支払う金額のことを指します。
デポジット(預り金)設定をすることで、予約時の際に顧客が一部の金額を支払うことができるようになります。

特にリクエスト予約に対して、一部の支払いのみ対応したいときに有効的です。

■体験料金の支払いにデポジット(預り金)払い設定にする

旅行者が支払う体験料金にデポシット(預り金)払いを設定することが可能です。

1.設定>販売関連>予約チャンネルをクリックします。

2.新規で予約チャンネルを作成する場合は右上の「新しいチャンネル」をクリックします。既存の予約チャンネルを編集する場合は当該予約チャンネル名をクリックします。

3. デポジット(預り金)払いのみの設定をする場合は、支払い方法>追加の支払いを許可するをクリック。

4. 次に予約チャンネル>支払い>全額支払い>全額支払いを許可をオフにします。
 こちらの設定をすることで、顧客は予約時に一部の金額のみを支払うことが出来るようになります。


5.予約チャンネル>支払い>預り金をクリック。「デポジット支払いを許可する」をオンにする。

  • チェックアウト時に支払われる部分的な金額・・・デポシット(預り金)の設定金額%
  • デポジット予約前の最低日数・・・何日前までの予約に対してデポシット(預り金)対応可能か


※リクエスト予約の場合、デポジット(預り金)払いの金額を少額にて設定されたい場合は「1%」から設定可能です。
(一例)

体験日から起算して10日前の予約であればデポジット(預り金)での対応可能。
デポジット(預り金)払いの場合、料金に対して30%支払いが必要。
 ※10日前を切るとデポジット(預り金)払いは利用出来なくなります。かつ、全額払いを許可していない場合、旅行者の画面ではチャックアウトオプションなしと表示され、支払いができなくなります。


予約記録について

デポジット(預り金)にて予約が入った場合以下のような表示となります。
デポジット(預り金)として何%の支払いが入っているか表示されます。

(例)1,000円の金額に対して、30%にあたる300円がデポジット(預り金)として入金済み

旅行者宛に残金の支払いを依頼する際は、2パターンございます。


①予約番号をクリックし、「顧客用予約管理ページ」のタブをクリック。

以下のような旅行者用の予約管理画面が開きます。
赤枠で囲んだURLを旅行者にメールにて送り、旅行者側でクレジットカードによる決済ができます。

旅行者は「支払いを完了する」をクリックすると、クレジットカードの決済画面に進むことができます。


②予約確定時に旅行者には以下のメールが届きます。
 「お問い合わせ(キャンセルや変更について)」をクリックすると、①でご案内した旅行者用の予約画面が開きます。
 「支払いを完了する」をクリックすると、クレジットカードの決済画面に進むことができます。

キャンセル・返金について


本機能を使って受付した予約は、キャンセル・返金フローどちらも事業者側で操作をしていただくことになります。
※旅行者自身でのキャンセルを許可している場合でも、旅行者自身でのキャンセルは不可となります。

キャンセル方法はJTB BÓKUN管理画面より予約記録をキャンセルする方法をご参照ください。
返金方法は決済プロバイダーにより対応方が異なります。
詳細はカード決済(Stripe/GMO)の場合の返金方法カード決済(Stripe/GMO以外の場合)及び現地払いの返金方法をご参照ください。

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