体験商品を作成する
本記事では、体験商品を作成する方法について詳しく説明します。
体験に関する基本情報、受付関連設定、料金在庫登録、送迎有無、旅行者情報入力などを順番に入力していただければ、商品が出来上がります。
商品を作成する方法
1.左側メインメニュー>体験>商品一覧 をクリックし、右上の「体験を作成する」をクリックします。
2.下記のタイトルの入力画面が表示されます。入力欄に商品のタイトルを入力します。
- 高速セットアップボタン:商品作成において最小限の項目のみ表示されます。(受付関連設定、料金在庫登録のみ表示され、それ以外の項目が表示されませんので、ご注意ください)
- 設定項目メニュー:商品設定の全項目がここに表示されます。
3.タイトルを保存後、左側の設定項目メニューのカギマークが消え、順番通りに設定しても可能ですし、設定したい項目名をクリックして必要に応じて設定できます。
4.下記では「体験」に関する設定項目について説明します。
- 期間:体験/アクティビティの所要時間、予約画面に表示されます。
- カテゴリー&テーマ:この商品に該当するカテゴリーとテーマを選択肢から選択します。
- ロケーション:体験場所「都市/区/市町村」を設定します。(OTA連携の場合エリア検索時に適用されます。)
- 旅程:行程やスケジュールを設定します。設定方法はこちらをご参照ください。
- 詳細:旅行者に伝わるようにできるだけ詳しく商品内容を入力してください。「概要」欄は商品リスト画面に表示されます。
- 写真:写真をアップロードできます。設定方法はこちらをご参照ください。
- ビデオ:YouTube動画のリンクを貼り付けます。設定方法はこちらをご参照ください。
- 含まれるもの:代金に含まれるものをリストから選択するか、自由記入ができます。
- 含まれないもの:代金に含まれないものをリストから選択するか、自由記入ができます。
- 予約前に再確認:商品に関する注意事項を入力してください。
- 持ち物:参加にあたって旅行者が持参すべきものを入力してください。
- 追加(オプション):商品に付随して申込ができる追加サービス(オプション)を設定します。設定方法はこちらをご参照ください。
- トリップアドバイザーのレビュー:トリップアドバイザーの口コミURLを貼り付けます。設定方法はこちらをご参照ください。
5.下記では「空き状況」に関する設定項目について説明します。
- 時間、日付、パス:該当商品は開始時間がある商品かどうかを設定します。設定方法はこちらをご参照ください。
- 営業時間:営業時間を追加します。設定方法はこちらをご参照ください。
- 予約期限:予約受付締め切り時間を設定します。開始時間または特定の時間に基づいて設定できます。設定方法はこちらをご参照ください。
- 予約開始日:発売開始日を設定することができます。設定方法はこちらをご参照ください。
- 収容人数:受付方法は即時予約OKか、またはリクエスト受付かを設定します。リクエスト受付の設定方法はこちらをご参照ください。
- 開始時刻:「時間、日付、パス」において「日時指定」を選択された場合に開始時間を設定します。
- 出発オプション:「時間、日付、パス」において「日付のみ」を選択された場合に出発時間帯などを設定します。設定方法はこちらをご参照ください。
- カレンダー:在庫ルールを設定します。設定方法はこちらをご参照ください。
6.下記では「料金設定」に関する設定項目について説明します。
- 料金カテゴリ:該当商品に適用する大人、子供などの料金区分を選択します。設定方法はこちらをご参照ください。
- 料金:料金カテゴリ(大人、子供など)と開始時間ごとに料金の設定ができます。設定方法はこちらをご参照ください。
- 料金設定:金額を入力します。
7.下記では「集合場所&送迎」に関する設定項目について説明します。
- 行き方:現地集合または送迎サービスの有無を設定します。
- 集合場所:現地集合の場合、集合場所を設定します。設定方法はこちらをご参照ください。
- ピックアップサービス:ピックアップサービスがある場合、ピックアップ場所を選択します。設定方法はこちらをご参照ください。
- お迎え(ピックアップ)のタイミング:ピックアップのタイミングを設定します。
- ピックアップ設定:ピックアップサービスの利用制限の有無を設定します。
- ドロップオフ・サービス:体験終了後にお送りするサービスがあるかどうかを設定します。
8.下記では「予約」に関する設定項目について説明します。
- お問い合わせ先:旅行者が予約する際に入力する情報項目を設定します。設定方法はこちらをご参照ください。
- 質問:上記のお問い合わせ先で設定される項目以外、商品に合わせて自由に質問を設定することができます。設定方法はこちらをご参照ください。
9.下記では「アドバンス」に関する設定項目について説明します。
- 体験設定:商品の体験タイプを選択します。
- コンボ設定:コンボ商品を作る場合に使います。設定方法はこちらをご参照ください。
- チケット:旅行者に届くチケットに表示されるメッセージを自由に入力できます。設定方法はこちらをご参照ください。
- タイムゾーン:該当商品のタイムゾーンを設定します。
- リソース:ガイド/車などの外部リソースを使う商品かどうかを設定します。設定方法はこちらをご参照ください。
- 商品識別情報:商品を区分するため、社内用の商品コードが設定できます。
- 翻訳:該当商品の翻訳を追加します。設定方法はこちらをご参照ください。
- カスタム入力フィールド:APIを利用する場合のみ設定します。
- コミッショングループ:マーケットプレイス利用の場合、同じ契約条件に異なるコミッション率を設定する場合、コミッショングループを設定します。
- 料金に関するその他設定:販路ごとに料金を設定したい場合、ここから「価格カタログ」を追加します。設定方法はこちらをご参照ください。また、通貨を追加することもできます。設定方法はこちらをご参照ください。