JTB BÓKUNの「顧客」機能を使って、顧客の個人情報保護をサポートします。
一般データ保護規則(GDPR)は、プライバシーに対する基本的権利と個人データの保護を目的としています。マーケティングキャンペーンに個人情報を使用するための同意の収集や、本人から要請があった場合の個人データの削除など、GDPRの要請を管理するのは体験事業者の責任となります。
事業者は、「顧客」機能の「顧客のプライバシー」を利用して、顧客のデータを管理することができます。
これは、JTB BÓKUNの左側メインメニューで、「オペレーション」>「顧客」の顧客の名前をクリックすると表示されます。
そこでは、以下ような機能が使用できます。
「顧客データの要求」では、その顧客に関する以下の情報が得られます。
ご予約の際に顧客から収集する情報は、商品ごとに事業者様ご自身で設定することができます。詳しくはこちらをご覧ください。
「個人データを消去する」ボタンをクリックすると、データを消去することを確認する画面が表示されます。確認するとJTB BÓKUNからデータが削除されます。なお、このデータは元に戻すことはできませんのでご注意ください。
消去されるデータは以下の通りです。
上記のリストに記載されているすべてのデータを含みます。
なお、顧客に付随する予約の情報は、JTB BÓKUNに残っており、レポートにも含まれています。ただし、顧客情報は表示されません。
JTB BÓKUNでは、GDPRに関する法的なアドバイスは行っておりません。ご自身の責任についてご不明な点がある場合は、法律の専門家などにご相談ください。