料金カテゴリ間の従属設定(子供単独申込不可の場合など)

料金カテゴリ間の従属設定(子供単独申込不可の場合など)

JTB BÓKUNの料金カテゴリでは、料金種別間(例えば大人と幼児)の従属設定ができます。また、料金種別の在庫の占有数を設定することができます。


主な事例:

①バスの座席の場合、幼児という料金カテゴリの予約では在庫の席数を取らないように設定する

②バスの座席の場合、大人という料金カテゴリの予約では在庫の席数を2席確保するように設定する(荷物スペースとして1席確保など)

③大人1名につき幼児2人まで予約できるように設定する

④大人が同伴しない場合、幼児単独で申込めないように設定する

⑤大人1名につき、幼児1名まで、あるいは子供1名まで予約できるように設定する


料金種別の在庫の占有数を設定する方法(主な事例①、②のような場合)


料金設定>料金カテゴリ>該当料金カテゴリータイトルをクリックします。

予約状況(在庫数):連動する在庫の数を入力します。
  例)「大人」という料金カテゴリで1を予約すると2枠の在庫分予約


料金カテゴリ間の従属設定方法その1(主な事例③、④のような場合)


制限される料金カテゴリを編集する画面を開きます。
「下記で選択したカテゴリに付随する予約可能な最大人数」をオンにして、料金カテゴリを「大人」に選択し、Max2名で設定します。
例)大人1名に対して幼児2名まで予約可(大人1名必ず予約要)



料金カテゴリ間の従属設定方法その2

1つのカテゴリに2つ以上のカテゴリ予約最大数を制限する場合(主な事例⑤のような場合)


  1. 依存される料金カテゴリ(以下例の場合は大人)を編集する画面を開きます。
  2. 「下記で選択したカテゴリに付随する予約可能な最大人数」をオンにしたうえ、「従属カテゴリーの最大数を設定する」をオンにし、最大数を入力します。
  3. 従属料金カテゴリ(以下例の場合は中人・小人)で「下記で選択したカテゴリに付随する予約可能な最大人数」をオンにし、依存する料金カテゴリ(以下例の場合は大人)とMax1を選択します。


例) 大人というカテゴリの「従属カテゴリーの最大数を設定する」に1を入力し、中人・子供等2つ以上のカテゴリにそれぞれ「別のカテゴリに依存する最大値」を1ずつ設定した場合、予約時には大人1名につき中人・子供合わせて1名しか予約できないように制限することができます。

大人1名につき、中人1名と子供1名両方という予約ができなくなります。

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