契約条件を作成する方法
マーケットプレイスの契約条件とは?
契約条件とは、マーケットプレイスで事業者同士で交わされる契約のことです。サプライヤーとして、販売してもらいたい商品と販売手数料を定める場所です。
契約条件はいつ、誰が作成する必要がありますか?
契約条件は、サプライヤーが契約を結ぶ前に作る必要があります。セラーは契約条件を作成する必要がありません。
契約条件はいくつ作成できますか?
契約条件は複数作成することができます。販売者ごとに個別の契約条件を作成して、それぞれに異なる手数料を設定したり、販売者別に異なる商品を販売してもらうことができます。
契約条件の作成方法
1.左側メインメニュー>マーケットプレイス>契約条件設定をクリックします。
2.画面右上の「契約条件を作成する」をクリックし、以下の設定画面が表示されます。

- タイトル:他の契約条件と判別できるようにタイトルの入力をします。例えば、「〇〇社販売用」、「標準条件15%」など。
- 価格カタログ:価格カタログを使って販路ごとに商品の販売価格を変えることができます。この契約条件に使う価格カタログを選択してください。価格カタログの詳細についてはこちらのマニュアルをご参照ください。
- 請求書の通貨:マーケットプレイスレポートに表示される精算通貨を設定します。デフォルトでは日本円です。
- 体験コミッション:販売手数料率を設定します。
※「商品コミッションのその他の設定」をオンにした場合、商品自体の料金に対してのコミッションと、追加オプション、送迎料金に対してそれぞれ設定できます。商品ごとに販売手数料を設定する方法はこちらのマニュアルをご参照ください。
- 本契約に含む商品を選択する:販売してもらう商品を「契約外」にある商品から選択します。
※商品がここに表示されない場合、該当商品の編集画面>ネットワーク>マーケットプレイス契約より、該当商品の公開範囲の設定が「非公開」になっているかをご確認ください。「非公開」になっている場合、マーケットプレイス契約条件に含めることができませんので、「公開」または「非掲載」に変更してください。
上記入力後、「保存」をクリックします。
以上で、契約条件の作成が完了しました。次は、セラーを探して、作った契約条件を提示し契約提案をします。
セラーを探す方法はこちらをご参照ください。
セラーに契約提案をする方法についてはこちらをご参照ください。
標準契約条件とは?
セラーがマーケットプレイス契約を提案してくる場合、以下の画面で設定されている標準契約条件がデフォルトとして表示されます。複数契約条件がある場合、どの契約条件を標準条件として設定するかが選択できます。
