【事例】複数の海外OTAもラクに管理。在庫の一元化で現場の負担を大幅削減


初稿:2026/08/14

訪日インバウンドの回復に伴い、複数の海外OTA(オンライン旅行会社)を活用して集客を行う体験事業者が増えています。一方で、掲載チャネルが増加するほど現場の課題となるのが、各サイトの在庫管理や予約状況の把握にかかる手間の増大です。

沖縄県の石垣島、宮古島、西表島でマリンアクティビティを提供する株式会社NASH(ADVENTURE PiPi)も、多数の海外OTAの管理による業務負荷という課題を抱えていました。手作業による在庫管理から「JTB BÓKUN」を用いた一元管理へと移行した背景や、導入による業務効率化の成果について、同社の市原岬氏にお話を伺いました。

取材に応じてくださった方

株式会社NASH(ADVENTURE PiPi)   グロース戦略本部マーケティング部サブマネージャー:市原 岬 様

株式会社NASHが運営するADVENTURE PiPiは、石垣島、宮古島、西表島をエリアとし、マリンアクティビティを中心に提供している。累計参加者数50万人以上という地域No.1の実績を誇り、1名の個人客から、100名〜300名規模の団体客まで幅広く対応可能な大規模な受け入れキャパシティが強み。また、沖縄県の事業者の中でわずか3%程度しか取得できていない「マル優(安全対策優良海域レジャー提供業者)」資格を取得しており、徹底した安全管理体制を構築。ガイド全員が水難救助員などの資格を所持し、月1回の研修・講習を徹底しているほか、英語対応が可能なスタッフが複数名在籍しており多言語対応も行っている。

【課題】多数の海外OTA契約による、手動での在庫管理の限界

同社の提供するツアーは、20代〜40代を中心に、3歳から65歳までのファミリー、カップル、シニア層まで幅広い年齢層のお客様に利用されています。 インバウンドの比率も高く、国際線の直行便がある国内客とインバウンド客の割合はほぼ同程度となっており、宮古島・西表島においてもインバウンド客が一定の割合を占めています。 国籍・地域としては、香港、台湾、韓国などのアジア圏がメインでありつつ、ヨーロッパ(ドイツなど)を中心とした欧米圏からも通年で安定した利用があります。 このように多くの外国人観光客を集客するため、同社では複数の大手海外OTAと契約していました。 しかし、掲載先が多いゆえに、各サイトの在庫管理や予約状況の把握、手動連動に大きな手間と時間がかかっていることが課題となっていました。

【選定理由】海外OTA連携の効率化と、JTBブランド・日本語対応の安心感

多数のOTA管理による負荷を解決するため、JTB BÓKUNへの利用を決定しました。その決め手として、以下の3点が挙げられます。


      海外OTAとのスムーズな連携:知見の少なかった海外OTAとの在庫・予約連動を効率化できる点が大きな理由でした。

      日本語サポートの安心感:日本語でのシステム運用や、チャットサポート等の問い合わせ対応ができる点も決め手となりました。

      JTBブランドの信頼感:国内でのサポート体制や、ブランドに対する安心感があった点も評価されました。

【効果】在庫・予約管理の一元化で、現場の管理コストが大幅削減

JTB BÓKUNの導入後、手作業で行っていた在庫調整や予約連携の自動化が実現しました。在庫・予約管理が一元化されたことにより、現場のオペレーション負担や管理コストが大幅に削減されるという改善成果が得られています。

【展望】新たな販路拡大と、安全で高品質な体験の提供

ビジネスの今後の展望として、沖縄離島の魅力や癒やしを求めて訪れる海外客に対し、JTB BÓKUNを活用して新たな販路を開拓し、さらに多くのお客様へアプローチしていくことを目指しています。 また、安全管理を徹底した上で、「楽しかった」と満足して帰っていただけるお客様を一人でも増やしていくという、安全で高品質な体験の提供に今後も挑戦し続けていきます。

まとめ:予約管理のハードルを高く考えすぎず、まずは一歩を踏み出す

最後に、同じようにインバウンド集客や予約管理に悩んでいる事業者様へ向けて、市原氏からメッセージをいただきました。

 

「インバウンド集客や予約管理に対して『手が回らない』『無理かもしれない』と諦めてしまっている事業者様も多いと思います。しかし、ハードルを高く考えすぎず、まずは第一歩として導入してみることをおすすめします。JTB BÓKUNなら日本語のサポート体制も整っており、在庫や予約管理が格段に楽になります。迷っているなら、まずは一歩を踏み出してみてください。」(市原氏)

 

多言語対応や徹底した安全管理体制を整えながら、多数の海外OTAを活用する同社にとって、システムによる在庫・予約の一元化は欠かせないものとなっています。現場の業務効率化を実現し、本来の「高品質な体験の提供」に集中するための基盤として、JTB BÓKUNが活用されています。


JTB BÓKUNの詳しい機能や導入までの流れについては、説明資料にてご紹介しています。

ガイドツアー運営における手作業の削減や、在庫管理の自動化をご検討中の方は、以下より資料をご請求ください。

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JTB BÓKUNサービス説明資料

本資料の主な内容

  • JTB BÓKUNの基本機能・特徴
  • 海外主要OTAとの在庫一元管理の仕組み
  • 料金プラン・ご利用手続のご案内
  • 導入までのステップと伴走サポート体制