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支払いを受け取る方法


支払いを受け取るための4つの流通チャンネル

旅行代金の受け取り方法は、使用する流通チャンネルごとに異なります。この記事では、流通チャンネルごと支払いを受ける方法をそれぞれ説明いたします。


セラー(OTAやマーケットプレイスの販売者など)から支払いを受けるには、セラーに請求書を発行し、あなたの請求の内訳を提供する必要があります。


JTB BÓKUNシステムを利用いただく際に、旅行客が支払う代金をJTB BÓKUNが収受し、貴社に直接支払うことはありません。従いまして、JTB BÓKUNは、あらゆる取引において、MOR(Merchant of Record:金融債務の責任者)とはなりません。貴社のウェブサイト上で予約決済をするためには、決済プロバイダー(決済代行会社)を利用する必要があります。


貴社は、4つの異なる販売チャンネルで商品を販売することができます。それぞれのチャンネルでは、支払いの処理方法が異なりますので、以下でそれぞれの詳細をご確認ください。

オンライン予約エンジン

JTB BÓKUNの予約エンジン(ウィジェット)で行われた予約に対して、決済プロバイダーによるクレジットカード決済を設定した場合には、旅行客の支払いは、まず決済プロバイダーの口座に直接振り込まれます。そして決済プロバイダーから、貴社の銀行口座に、決済プロバイダーとの契約に基づき(たいていは手数料を差し引いた額が)振り込まれます。 

JTB BÓKUNマーケットプレイス

リセラーは、JTB BÓKUNマーケットプレイスを通じて販売された商品について、サプライヤーに代わって旅行者から支払いを受け付ける責任があります。その後、サプライヤーはリセラーに直接請求書を発行する必要があります。リセラーとの契約をお持ちの場合は、マーケットプレイスの請求書レポートを使って、請求書を発行する必要のある事業を確認することができます。

JTB BÓKUN上にはリセラーへの請求書を発行する機能はありません。また、支払いなどは、JTB BÓKUNシステムを使用せずに行う必要があることにご注意ください。

オンライン旅行代理店(OTA)

OTAが貴社の商品を販売する場合、OTAは貴社に代わって旅行客からの支払いを処理します。OTAは、貴社との契約に基づいて支払いを行います。 支払い時期や販売手数料については、OTAと契約をされる際にご確認ください。

予約エージェント ※現在準備中です

予約エージェントとは、あなたの会社外で、あなたの商品を再販して手数料をもらう人のことです。JTB BÓKUNで予約エージェントを追加する際、予約エージェントがクレジットカードの支払いを処理するために、あなたの支払いプロバイダを使用するか、または予約エージェントが自分で支払いを処理するかを選択できます。彼らが支払いを自分で処理する場合、あなたは彼らが販売した商品の請求書を送る必要があります。請求書を送付する場合は、エージェントレポートを使用して、請求書を発行する必要のある人を監視することができます。