導入事例―ClanPEONY津軽様

導入事例

地域連携DMO


一般社団法人 Clan PEONY 津軽 様


【一般社団法人 Clan PEONY 津軽様】について


「Clan PEONY津軽(クランピオニーつがる)」は津軽平野にそびえる岩木山を中心とした津軽圏域14市町村で構成する地域連携DMOです。「観光人材の育成」と「地域の稼ぐ力を引き出す仕組み作り」を目指して活動しています。


津軽圏域14市町村:

弘前市、黒石市、五所川原市、つがる市、平川市、鰺ヶ沢町、深浦町、西目屋村、田舎館村、板柳町、鶴田町、中泊町、藤崎町、大鰐町


【地域の課題】


①地域ならではの魅力的な資源の掘り起こし

津軽地域には現存十二天守「弘前城」や世界自然遺産「白神山地」、高さ23mを誇る「立佞武多」、日本一の生産量を誇る「りんご」などを目的に、多くの観光客の皆様に訪れていただいていますが、地域になかなかお金が落ちておらず、青森ならではの優れた観光資源を活用することで伸び代がまだまだあるエリアだと感じています。


②お客様への効果的なプロモーション

地域商品の販売は個々の事業者様のHPを確認した上での電話予約や埋没してしまいがちなOTAサイト等での販売が主流であり、地域に訪れていただいている旅行者に、魅力的な商品が存在していても必要な情報を届けられていないという現状です。


【JTB BÓKUNを使って実現したいこと】


●地域事業者にお金が落ちる仕組みづくりと地域資源の掘り起こし

JTB BÓKUNを活用し、DMOが中心となって地域商品を販売促進することで、地域事業者の売り上げを増やす後押しをしたいと考えています。また、販売スキームを構築することで地域に当たり前にある資源を商品化する流れを作り、文化・伝統を後世に持続可能な形で将来に残していくとともに、住民が地域の魅力を再確認する機会を創出します。


●滞在時の選択肢の充実による観光客満足度の増加

旅マエ・旅ナカを含めありとあらゆるタッチポイントにおいて魅力的な情報をお届けし、実際に予約まで可能な体制を整備することで、「滞在時間」の選択肢を増やし、お客様満足度を高めることを目指します。また、海外OTAとの連携等により、インバウンドにも地域資源の魅力を訴求します。


●マーケティング体制とエリア内の好循環サイクルの確立

本システムのCRM機能を活用することで、体験いただいたお客様の傾向を把握し、地域にフィードバックすることで地域一体となってマーケティング力を高めます。また、体験商品の売り上げの一部を当法人が手数料として頂戴し、その手数料を活用して更なるプロモーションを実施することでエリア内好循環サイクルを構築します。



一般社団法人Clan PEONY 津軽様

公式ホームページ

津軽なび

JTB BÓKUNは全国各地の観光協会/DMO様・体験事業者様・宿泊施設様にご利用いただいております。

各事業者様の取り組み内容に合わせてJTB BÓKUNの運用方法をご提案いたします。

資料ダウンロード
Share by: